日々のこと

ドクダミで化粧水

 

植物が豊かなUMEの庭。

 

雑草の手入れが大変ですが、

日々の暮らしに取り入れられるものが多く、

年中楽しめます。

 

最近、より自然が身近に感じるようになりました。

田舎ならではの手仕事や知恵、本来の人間らしさというのでしょうか。

そういったことに興味があります。

 

先日は、ドクダミで化粧水をつくりました。

春から夏にかけて繁茂し、独特な香り…
厄介がられがちな植物です。

 

しかし、名の由来は、「毒を矯める・止める」から転じたそう。

実は、化粧水や虫刺されに効能がある優れもの!

 

なんと、市販の化粧水より美肌効果が高いようです。

 

  • 肌の炎症をおさえる
  • シミを薄くする
  • 虫刺されや水虫をはじめとする痒みの緩和
  • 腫れをひかせる
  • ニキビの改善
  • 美白効果
  • 化膿した箇所から膿を取り除く
  • 毛穴を引き締める

 

素晴らしい!!

 

 

作り方は、いたって簡単 ♪

 

6月7月に採取し、葉や花を乾燥させてアルコールに漬け、2週間以上冷暗所で寝かせるだけ。

 

↓  1週間乾燥させたドクダミの葉

 

 

アルコールは、35度以上のもののほうがお勧めだそうですが、日本酒や焼酎で作る、蜂蜜を加えるなどのレシピもあるようです。

いろいろチャレンジしてみたいですね。

 

今回は、アロエを加えてみました。

 

2週間から使えて3か月〜1年置くともっと良いらしいです。

 

 

何事も、自分で手づくりすると愛着が湧きます。

 

ちなみに、

その他、乾燥させたドクダミは、

お茶や入浴剤としても使えますよ!

 

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