高取町の特産品のひとつ、いちご。
先日、奈良のオリジナルブランドの「古都華」をつくる農家さんを訪ねてきました。
古都華とは
「女峰、さちのか、紅ほっぺ」をかけ合わせて品種改良し、古都の華となってほしいということから名付けられました。
奈良県内でしか作ることができず、生産者が少なく、希少で高級ないちご。奈良で1番人気、近畿では2位、全国でも5位以内に入ります。
糖度の高さ、香りの強さ、色の濃さ、形の良さに定評があるそう。
この農家さんを知ったのは、近くの光雲寺の和尚さんより「ぜひ訪ねてみたらいいよ」と教わったから。
まだ30代半ばの方。会社員から「ものづくりをしたい」をきっかけに農業に興味を持ち、出会った師匠が高取町の方だったそうです。
大阪から移住してこられ、農家をされて5年になるとのこと。
高取町に大阪から移住されている方多いです!
お話を聞きながら、畑を見学させてもらいました。ハウスは、5つも持っておられます!
12月〜5月に収穫、それが終わると苗づくり、水やり、草刈りと1年を通して忙しいようです。
今の時期は、日が昇ると同時に仕事を始め、午前中に収穫とパック詰めまでされています。
ふるさと納税返礼品や道の駅で販売され、大人気!
お時間をいただき丁寧に説明してくださりました。
翌日、このいちごを使って大福をつくりました!
求肥・・・ 白玉粉、砂糖、水を混ぜて半透明になるまで数回にわけてレンジにかけます。
この合間に、いちごのヘタを取り、こしあんに包んでおきます。
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求肥を個数分に分ける
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あんで包んだいちごを求肥で包み、完成!
美味しくできました!